浦東新区は黄浦江と長江河口部に挟まれた地域で、開発以前は川沙県の原野が広がる地でした。 浦東新区の南側は奉賢区及び閔行区と接しています。
1992年の区設置以降大規模開発が行われ、現在では上海新都心としての地位を確立しています。 区東部には上海浦東国際空港が立地し、2010年の上海万博の開催地でもあります。
浦東新区に対し黄浦江の西側に位置する上海旧市街を浦西地区と呼びます。